2024/05/21

奄美屋 銚子ハ1の製作 (その 3) の巻

以前組んだ銚子のハ1ですが、元々電車の付随車であることもあり腰高なのが気になってたので、GW 中より車高を下げる改造を行いました。まずは側板の裾を切り落とします。失敗は許されないので切断用ガイドに角線をはんだ付けしてからそろりそろ〜りと切りました。それでもなんとなく歪んでいる気もしますが気にしない。妻板は切らずに残しました。


車高を下げるため、床板は t0.4 筋目板から切り出しました。今回は台枠も 2 x t0.4 帯板から作ったのでワブの時より自作度が上がっています!! カプラー台は定番のアダチ製、リンク式台車は KKC の分売品。これとワールド工芸のシュー式台車は古典・小私鉄向けに末永い供給を期待したいのですが…


オリジナルの床板と比べてみました。床板の厚みと軸受の高さ違いの分、1mmぐらい下がっているようです。 


裾を切ったので上武鉄道のハフのようにも見えるかな? あとはステップと電池箱をつけたら完成です。



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