Haiku 標準コンパイラが、gcc 8.3 から 2 つ飛ばして最新の gcc 11.2 へ上がったので、さっそくクロスビルド環境を更新しました。
以前自作した gcc 11.2 環境で作成したイメージはアイコンパレードで止まっていましたが、今回はさすが公式だけあって問題なく立ち上がりました。コンパイラが最新になったことで古いビルド環境 (gcc9, 自作 gcc11 など) も削除でき HDD もスッキリです。
HDD といえば、Haiku のビルド中に attributes/ フォルダーに大量のファイル (9 万個以上) を作成するようになったらしく、HDD 上に gcc 8 ,9, 11 の複数ビルドを同時に作成していた時は inode が枯渇したこともありました。ビルド毎に attributes/ フォルダーを削除するか、attributes/ に tmpfs を適用するとなどの何からの対策が必要なようです。
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