2020/07/20

Rail Classic 木造有蓋車の制作の巻 (その 3)

前回の続き〜

妻板と床板をネジで仮組みして、側板を仮止め。


屋根も併用して側板・妻板を四角にハンダ付けしましたが、どうしても側板が真直ぐ付かず上すぼまりに。ここはイモ付けではなくアルモデルや珊瑚のキットのようにエッチング板を曲げて構成する方式にして欲しかった所です。四角にした後、13. 妻板柱板外側と、26, 27. ベンチレーターを付けておきました。妻板柱板外側は、側板と妻板のズレと継ぎ目をごまかすためにかなり削ってしまい、すっかり痩せてしまいました。
 

さて、問題の台車ですが、最初に考えた同メーカーのシュー式軸受 (下写真左) は幅が広くて入らず。それではと、軸受の不足分をエコーのシュー式軸受を削って作ってみました(下写真中) が、軸バネ受けがポロポロ取れてしまいボツ。最後に元台車にシュー式軸受付属のロスト軸箱を付けてみました(下写真右) が、軸受穴の開け直しに 失敗して完全にボツ… 嗚呼。
 

本当は、サンゴパーツでバラの貨車用軸受が入手できれば軸受を流用して終了だったんですが、お店には既にロスト一体型 (上写真下中) しかなく…まぁいまさらだけどワブの軸受なくさなければねぇ。

さてさて一体これからどうなってしまうのか!! 金属製ストラクチャーへの道か?!

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