2020/04/30

UEFI で Haiku (その 2) の巻

連休中にじっくり実機へのインストールやろうと思っていたら、あっさり終わってしまった… な… 何を言っているのか わからねーと思うが まぁ続きを見てくれ…
  • Ubuntu から、rEFInd をインストール (sudo apt install refind)。
  • Ubuntu 上にある Haiku のソースツリーから jam -q -a @nightly-anyboot で、anyboot image を作成。
  • Ubuntu の Disk ユーティリティーで anyboot image (今回は、haiku-nightly-anyboot.iso) を USB に焼き、ブータブル USB を作成。
  • USB から Haiku を起動し、事前に準備しておいた Haiku システム用パーティションを DriveSetup でフォーマットしてから Installer で Haiku をインストール。

  • Ubuntu から ESP 領域 (/boot/efi) にディレクトリ (/boot/efi/EFI/Haiku/) を作成し、 Haiku ブートローダー (haiku_loader.efi) をコピー。

    haiku_loader.efi は、ソースツリーからビルドした場合、ビルドディレクトリ/objects/haiku/x86_64/release/system/boot/loader/efi にあります。ソースツリーない方は、USB から起動したときに、haiku_loader.efi を別の USB などに保存すれば使えるかも。
  • 再起動すると、なんと rEFInd が Haiku ブートローダーを認識して、Haiku 風のアイコンが登場。
  • rEFInd で Haiku 選択後、いちいち Haiku ブートメニューが立ってしまうのが面倒だけど、ひさびさに実機 HDD から起動できました。やっぱり実機は速いね。
     
    実機では有線 LAN が動かないので、なにか動作するボードを探してこないと… PCI スロットの出番か?

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