2018/10/21

アルモデル 木造ボギー客車の製作 (その 1) の巻

先に立川で購入したキットの組立開始です。元々切り継いで単車にする予定でしたが、綺麗に切り継げる自信が無く、素直にボギー客車として組むことにしました。加悦鉄道のハ 30 あたりのイメージで行きたいと思います。

床板は、カプラー穴と台車取り付け穴をリーマーで広げ、エコーのカプラー台 (カプラーは 2621,台車は 2623) をハンダ付けしました。台車は一番外側の穴を使用しましたが、もっと車端に寄せたほうが感じが出たかもしれません。カプラー穴の方は車内に飛び出しますが密閉デッキにするので問題なしです。ネジ穴はエッチングキットの弱点ですのでなるべく丈夫にしたいものです。


台車はだるまやの TR15、ケーディのアーチバー、科学教材社移転前に買ったプラ製アーチバーがありますがどれがいいでしょうか?


車体はまず側板と妻板の折り曲げ箇所にハンダを流します。先にこれをやっておかないとちょっと千切れそうでした。
 

つぎに裏面をハンダメッキしたウインドシルをクリップで固定し、窓の裏からハンダ付けしました (ウインドシルの上断面にハンダを少量流す感じ)。端までハンダが回っていることを確認後、余分を切り落としました。



その後窓枠をハンダ付けし、四角に組み上げました。


今回はここまで。

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