GCC の次は、nano の utf8 サポートに挑戦です。
まず、ncurses-5.9 を、--enable-widec オプションを付けてビルドしました (ncurseswのビルドについては、こちらも参考ください)。
./configure --prefix=/boot/home/config --enable-widec
できあがった libncursesw.a は、/boot/develop/abi/x86/gcc4/lib/ にコピーします。
次に、nano-2.2.6 を、--enable-utf8 オプション付きでビルドしました。
./configure --prefix=/boot/home/config --enable-color --enable-extra --enable-multibuffer --enable-nanorc --enable-utf8
これで、日本語を含む utf8 文字の表示、入力はできますが、さらに、GNU nanoの日本語メッセージカタログについて(2008/8/28現在)を参考に、Ubuntu の日本語メッセージカタログを入れて見ました(msgfmt は、gettext-0.18.2からビルドしました)。
Haiku にインストールされる ncurses も、そろそろワイド文字対応にならないかなぁ…
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