TMS 第 6号「16番への招待」は、TMS 第 1000号付録 DVD にも収録されているのですでにご覧の方も多いと思います。その要点は以下の 2つとなるでしょう。
- 国際的ゲージであること
- 米国 HO スケールと英国 OO スケールを採用していることなどから、HO ゲージとは呼ばず 16番と呼ぶこと
一つの線路上に各国の模型を走らせる国際的ゲージの考え方は、おそらく日本独自のものと思われますがそのルーツはどこにあるのか興味深いです。
表記について鉄道模型雑誌ではどうでしょうか? 16番の本家、TMS誌は特に 16番表記にはこだわらなくなったようです。一方、時期は不明ですが以前より RMM誌が 16番表記を打ち出しています。いま、各種記事やメーカー広告に 16番の記載が見られるのは RMM誌の功績と言って良いと私は思います。とれいん誌は Jゲージかと思ってましたが、16番表記になっているようですね。IMON のサイトで Jゲージの表が見られますが、16番ゲージと 13mmゲージ、それに 1/80 ナローゲージを混ぜているところに無理がありそうです。1/80 フルスケールゲージ (1/80 9mm, 1/80 13mm, 1/80 18mm など) の系列は 16番と分けて別の名前を与えた方が良いと思います。
実際は、製品の充実もあって日本型だけ走らせている場合がほとんどと思いますので、個人的には 16番ゲージから日本型を抜き出して別名称を与えるのも悪くはないと思いますが、それならまぁ 16番でも別に問題ないのかと。
鉄道模型は他の模型と違って、スケール (縮尺) とゲージ (軌間) の 2つに縛られるので、いろいろ難しいですね。
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