日本沈没 第二部の巻

旅先の図書館で出会いました。

時間切れで最後までは読めませんでしたが、列島が無くなった影響の方に重点が置かれているように感じます。一方永久に帰る山河を失った日本人の思いは、ちらっと見た最後のシーンに強く受け継がれているようです。人の集団にはやはり土地が必要なのでしょうか。ただ、日本列島というゆりかごから出されて強く生きていくなら各地に溶け込んでいくのも選択肢としてありだと思います。

さすがにここまでやったら第三部は必要ないかな。別の話になっちゃいそうだし。

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