2017/01/02

アルモデル ワフの製作(その 6) の巻

手すりは、特に妻板側は下が床板取り付け部と干渉するのでなるべく短めに曲げました。


ボール紙を挟んでテープで止めてから、手すりを裏からハンダ付けしました。今回は、エコーの糸ハンダが活躍です。ハンダ付け後、ちゃんと付いているか確認してから裏側の出っ張りをニッパーで切ってヤスリで平滑に仕上げました。屋根を付けてしまうと修正不可能なので裏側の窓まわりのハンダなども綺麗にしておきました。


屋根は、テープで固定後、妻板上部にハンダを流し、側板はそれぞれ中央部を点付けしました。残念ながら、少し妻板との間が空いてしまったようです。ハンダ付け前に妻板の爪をあらかじめ屋根と面一に削っておいたほうが良かったかもしれません。ついでに、強度に問題ないなら中央の床板取り付け部も切ったほうがコテ作業がやりやくすなるような気がします。屋根取り付け後、ベンチレーター (珊瑚のトルベートベンチレーターA) をハンダ付け、ひとまず車体は完成です。


あらためて見ると、アチコチ曲がってます… 下手なディテールなら無い方がスッキリするとも言われますが、自分で苦労して付けたものはやはりいいものです。 それに、練習もしないとね。

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