2014/05/26

An extensive interview with Haiku developer の巻

いろいろ怪しいところもありますが、haiku-os.org より、ひさびさの私訳は、An extensive interview with Haiku developer - Paweł Dziepak. です。

しかし、NIH 症候群なんて聞くの何年ぶりだろう (旧 MacOS のころか)? 本当に Linux カーネルやQT にして、カーネルから各種 Kit、GUI までにいたる Haiku らしさは残せるのかな。中間層次第でしょうか?

Linux + Haiku 的なものとしては、Cosmoe というのがありましたが、どんな使用感だったんでしょうか。ソースコードはまだ落とせるようなので、チャレンジャーな方はビルドしてみるのも面白いかも。

2 件のコメント:

  1. 和訳ありがとうございます。なかなか面白い読み物でした。

    Qt のくだりは、Qt を移植するというニュアンスではなく、Haiku の進みが遅いのは、独自の GUI(Qt に相当するコンポーネント)やら何やらをすべて自前で作ってるから、というニュアンスだと思います。

    返信削除
    返信
    1. SHINTAさんこんにちは、村井です。
      今回のカーネルのところは、Linuxと同等にするには現状では手間がかかるのでNIHにとらわれずに使うべきではと取りました。以前のQTの話題のときよりは納得できる感じです。

      削除